何故スーツなのか?
4歳と8歳の男の子を持ちます、
子供のスーツ作家の宇都宮栄子です。
FBでお友達になっていただいている写真家さんの皆様が、
どんどん七五三の撮影を始められていますね~
先日のニュースでも七五三商戦が、年々早まっている事は見ましたが、
ランドセルと一緒で祖父母に七五三も夏休みにお願いしちゃう傾向なのかな~
私も七五三企画妄想中ではありますが
一応宣言しとこ
最近、いろいろと繋がりができる中で、よく聞かれるのが、
「何故スーツなんですか?」
って言われる
HP作った時の動機には、
「男の子のカッコイイスーツが無い」と実際自分が困った事や、
「スーツを作り上げた時の達成感に魅了された」
事があったんだけど、
最近自分や仕事内容に向き合う時間が多いせいもあってか、
よく聞かれる質問なんで、今一度掘り下げてみた。
確かに上記の理由も大前提。
で新たな発見は、
作家としてのポジショニングを、あまり意識してないうちからしていたんだ
という事に気づいた。
いまでこそ、ポジショニングという言葉を当たり前に聞くけれど、
ちゃんと理解したのは最近だし
考えたら、もう小学校ぐらいから始まっていたんだわ
人と同じが大嫌いで、マネするのもマネされるのも嫌だったわ。
いかに人と違う可愛いモノを持つかを小さな頃から考えていたな~。
お揃いとか嫌だし、今でもみんなと違うモノを好む傾向はある。
流行りものも好きじゃないし。
個性のあるもの、毒々しい位に当たり前じゃない方が好き。
これもまた自分の、他とは違うとかいう ポジショニング の始まりだったのかもと今思う。
スーツは、作家として、
誰もやっていないとか、(やっているヒトはいるだろうけど)
その他大勢の中の1人。ではなく、
誰でもできないコト、
その他大勢が争えないコトを極めたい、
そんな気持ちの表れだったのかもしれない。
難しければ難しいほどに。
自分へのチャレンジな部分もあるけれど。
世の中に ハンドメイド文化が急成長して、
手作りの中のハイクオリティを、
自分でやりたかった、
表現できるのか試したかったんだと思う。
私の作家としてのポジショニングを確実なモノにしていきたかったんだと、
無意識なトコロから始めていたんだな~って
改めて、皆に聞かれることで、再確認した。
良かった
もっともっと表現していきたい
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