toggle
2018-05-08

ハンドメイド作家さんのための共に創造する仲間、クリエイティ部もつくっちゃお♡

子供のスーツ作家 宇都宮栄子です。

 

空前絶後の~笑 ハンドメイドブームがやってきて、
もう何年が経つのでしょうか?

 

私が手作りを始めた頃よりも、急速にその体系は変化して、
「誰でもが作家として名乗れ、誰しもが簡単にモノを作って販売できる時代となりました」
そんな時代の流れを、貴女は明確に感じ取っているでしょうか?!

 

私は、愛媛のかた田舎で暮らし、子供のスーツ作家として活動して3年目になります。
服作りを始めて、イベントなどで作ったモノを販売し始めたのは12年前です。

 

その頃とは、確実に時代の流れも、ハンドメイド業界の流れも違い、
ましてや田舎は、
「都会よりさらに10年流行がおくれているわ!」
なんて言われたこともある分、
正直その通りだわ。と思う事も多方面においてあります。
(田舎には田舎の良さがあって否定しているわけではありません!私も住んでて大好きです)

 

12年前は、
まだハンドメイドというだけで価値があり、価値を買うお客様も多かった。
今で言うハンドメイダーさん(作る人)が今ほどいませんでした。
誰でも簡単に売れるというよりは、
先ずは作家としてイベントなどに出て、名が知れて売れて、お客さんがついて売れる。
というような。

 

でも今はSNSの発達に伴い、誰もが簡単に売ることができる時代となりました。

 

しかし、またそーでもないぞ?
という感じの時代の流れになってきているように思います。
貴女はお気づきでしょうか?

 

ハンドメイドってだけで価値があった作品も、
ハンドメイダーさんの急増と、イベントやネットマーケットの急増で、
お客様の目も肥え、ハンドメイドってだけでは売れない時代がやってきたのです。
そして都会では、

 

ハンドメイド作家さんを部類分けする「バザー作家」
といった呼び方が出てきている事実も貴女はご存じですか?

※画像はお借りしております
直接的な言葉は使っておりませんが、
都会のイベントでもこういった流れになってきているのです。
いかにバザー感を出さないか。
これも今後の作家活動には重要なポイントとなってくる
と私は思っています。

 

 

ミナトでは、「好きを仕事に」とか「趣味を仕事に」なんて言葉が流行って、
そのブームは、ハンドメイもその1つ。
自宅で好きなことでお小遣いを稼ごう!
から一気にハンドメイダーと呼ばれる人々が増えたと思います。
こういった流れから、ハンドメイダーと、本物の作家を区別するための、
「バザー作家」という言葉が生まれたのではないでしょうか。

 

12年前の私も「好きを仕事に」を夢みた1人です 笑
ハンドメイド雑誌に出る作家さんの様に、売れて、有名になって、
とってもふわふわ・きらきらして楽しいそうな夢の世界♡

 

って夢みてキラキラしたのも、始めて5年くらいでしょうか 笑

 

「趣味を仕事に♪」なんて言っている時点で趣味は趣味。
仕事にしたいなら、「仕事は作家です」って名乗れるようにしなさい!

 

当時既に起業されていた方に言われたすっぱい一言が、
私のはじめの転機だったかな?と今では思います。

 

  • 作っただけで売れる雑誌に掲載される様な天才作家さんなんて一握り、
  • 自分はそんな天才ではない。
  • でもお洋服は大好き。
  • プロのパタンナーやデザイナーでもない自分が、
  • 世のアパレル業界の様な売り方をしたって到底場違いなわけで、
  • 自分が苦しくなるだけで、
  • もっと自分にあったポジションで、ヒトの為にもなり、自分のやりがいも感じられる、
  • そんな作家として活動できる場所はないだろうか???

 

そう思ってからの数年は、自分の想いに沿ったかのような、
起業コンサルさんにであったり、
ブランディングの仕方を教えてもらったり、
マーケティングの話を聞いたり、
HPの作り方を教えてもらったり、
県外の方と動画で学んだり、
何かしらの流れに乗って自分なりの道作りをしてきました。

 

「作るだけで人気が出て売れる職人」という様な、作家としての概念や思い込みは、
速い段階で捨てたのです。
そこで戦っても勝てるわけないし、まして自信もやる気もなくなって、
自分を責めることしかできない時期も通った結論ともいえます 笑

 

私が試行錯誤して12年。
でももっともっと速く知り、行動し、体感し、トライ&エラーを繰り返してたら、
もう少し先に進めていたと思います。

 

主婦です。子供がいます。出産も子育てもありました。
言い訳はいろいろできますが。
でも遅くても止めなかった。
それが今の私の財産でしょうか。
だから今からでも遅くない!と信じて続けます。
信じるだけで終わらないように。

 

こんな私にも、時時折の出会いとタイミングのおかげで、
教えてくれる人、応援してくれる人がいたから頑張れたわけです^^
それは家族はもちろんの事、
ビジ友とでも言いましょうか?
お仕事に対しての安心して信頼して相談できる仲間です♡

 

そんな仲間が、ハンドメイド、作家という分野においても、
沢山いたらどんなに心強いだろうか!?

 

勝ち負けのライバルではなく、
マウンティングや批判するだけの井戸端会議でもなく、
共に前進して、応援して、切磋琢磨して、
自分たちの未来を切り開いていく仲間です!

 

長い間、1人が楽でいいと思っていた私ですが、
はじめて仲間ができ、1つのモノに対して共同創造したとき、
1人で作るより、想像以上の素晴らしいモノが、
クリエイティブ(創造すること)できた時の喜びと楽しさが、
仲間って必要だったんだ!

と私の思考を変えました。
だからこそ、私の様に遠回りせず、近道して欲しい!から
ハンドメイド作家さんの為の、

#大人手芸部えひめクリエイティ部!

”共に創ろう♡今の私の一歩先へ”

「創る楽しさ・学ぶ楽しさを 共同創造する大人の部活動」
も準備中です♡

 

  • これからイベントデビューしようという方には、1人では勇気のいるイベント出店や出店前の準備などのアドバイスがもらえる♡
  • 商品構成や準備の仕方など、我流でやってきて人に聞けなかった事が教えてもらえる♡
  • もうすでに活動されている方でお悩みのある方には、バザー作家から脱却する自分ブランドの発掘のサポートコースあり♡
  • 1人では解決できなかった売上の悩みなど、話にくい部分もシェアできる仲間ができる♡
  • 趣味じゃなく、作家として自分の家で活動するための行動を一緒に進むできる仲間ができる♡

 

これからのハンドメイド作家としての活動の仕方を考えている方や、
今からイベントデビューしたい方とか、
自分のあり方、自分に合った居場所を大切にしながら、時代の流れにも柔軟であれる、
そんな作家さんの為のお役にたてる部にしていきたいな!と思っております♡


 

 

 

関連記事
Comment





Comment



CAPTCHA